少し前から感じていた「インプットはしているけどそれをアウトプットしていないので、身になっていない気がする」と言う思い。
Amazon Audible がサブスクになり、毎日の1時間半の通勤時間、貪るように本を聞いていた。知ることは割と好きだ。「へー」「なるほど」と何かを得たような気がする。
しかし、いざ何に「へー」「なるほど」と思ったのかをうまく言葉にできないことに気づいた。
自分の身にするには、「これは」と思ったことを自分のためにかみ砕き、書き残し、時に見返し…いざ必要な時が来た際には、過去の自分からのパスとして受け取れるようにしなくてはと思ったのが、今キーボードを叩いているきっかけの一つなんだろう。
3 : 7 というのは今日読んだアウトプット大全 (…の漫画版) の中に書かれていた インプット : アウトプット の理想的な比率だ。
どうやら入れた以上に出さなくてはならないらしい。これはなかなか大変なことだ。
書いて、残して、繰り返す。それが日々の「普通」であるかのように、慣れていくしかない。
誰かのまとめではなく、自分の言葉で書く練習。