暮しの手帖を買ってみた

「丁寧な暮らし」

夫の言うそれを実現することを考えたとき、一番それを体現しているイメージのある雑誌「暮しの手帖」を買うことが頭に浮かんだ。

昔から書店に並んでいるのは知っていたが、自分にはまだ早いだろうと思っていたその雑誌。理想の暮らしのために、とうとう手に取る日が来た。

さっそく家に持ち帰って「あなたの言う丁寧な暮らしを私も学ぼうと思い、買ってみた」と言うと、翌日の晩ごはんには夫が今月号に載っていたピーマンのやつと梅干しの入ったポテトサラダを作ってくれた。

しめしめ。

夫は飽きっぽい人ではあるけれど、これからも同じ雑誌を読んで「あれ、これは暮しの手帖にでみたやつだな」と思えることがあるよう、我が家の定期購読誌にしていこうと思う。